philosophy

philosophy2015/12/03

True Learning = 真の変化につながること。

ヨガ哲学とかヨガ・フィロソフィって、ヨガの世界に関わっているとよく耳にしたり目にしたりする言葉だと思います。でもなんかこう、気軽にスポーツジムなどで取り組む一般的なヨガとはまたちょっと違ったニュアンスでもありますよね。「哲学」とか「フィロソフィー」と聞くとどちらかというと学問とか、ちょっと堅苦しいイメージを持つ人も少なくないと思います。

実際のところ、ヨガが「生きる上での知恵」を指している以上、それは心の在り方や態度などといった、内面がどうやって日常生活に活かされているかという部分が間違いなく関わってきます。しかし本当は、ヨガが意味していることやウパニシャッドなどの古典が指していることは決してテキストの中の息吹のない”ドライな哲学”なんかではなくて、本当はその真逆。それは「生」においてしっかりと根付き活かされる、実践的な気づきを指しており、そういう意味ではとってもpassionate(情熱的)な知恵なのです。

それは、グルジの有名な言葉「ヨガとは99% Practice、1% Theory」でも言い表されていることだと思います。

But what does that mean, REALLY??
でも… それがわたし自身の個人的な生き方に関わる、パーソナルな意味合いとはいったい何なのでしょうか?

ここでは、知ること・知識を得ることが「実際のアクション(行為)における変化につながること」を指しているとわたしは考えています。

すなわち、True Learning = 真の変化につながること。
なのではないかと思うのです。



My friend and 先輩のヨガ・ティーチャーが昔よく言っていました。
「もし、自分が今のままでよくて、変わりたくないのだったら、ヨガに来るな」と。

 

辛口!
な意見でもありますが…。(笑)
それにも真理はあると思うのです。なぜなら、もしホンモノのヨガに取り組んだら、それが”カラダだけ”の行いで済むことはまずなく、カラダと呼吸と意識との深ーーいつながりを感じずにはいられない。そして、それがどこか奥底で深ーーーく「正しい」と感じている自分がいることも、気づかずにはいられないでしょう。

そうやっているうちに、自分の在り方が根本から揺すぶられて、意識のレベルから変わらないでいることができなくなるのです。
腹の奥から、以前は気づくことのなかった何かに気づいて、それを知ったのなら、自分自身の在り方が変わらずにはいられない。

グルジのお孫さんにあたり、わたしの師でもあり、現KPJAYIディレクターのR.シャラート・ジョイス氏も言っていました。Spirituality is いたって Practical、と。
スピリチャリティとは、いたって(行動につながる)実用的なものであり、また、そうあるべきなのです。

いつの時代でも、どの国でも、何歳でも…。
宗教、性別、仕事、信仰をも何も問わず、
ただただ「使える精神力」「精神との付き合い方」こそが、ヨガそしてウパニシャッドなどの古典が指している叡智なのではないかと思うのです。
Have you ever thought about that?
みなさんはそんなこと、考えたことがありますか?

なぜなら、もしその扉を開けたことがないのなら…、、
もしかして、その扉に近づいたことすらないのなら…、、

そこには、計りしれないパワーが隠されているのですから。

 

 

♡Please COME:クラスのお知らせです♡

【12月6日(日)15:00~16:30】今週の日曜日は2015年、vedaラストのわたしのWS『INDIANスピリチャリティと瞑想の世界』!座学講座で、今の日本の暮らしに活かせる、とびっきり実用的なINDIANスピリチャリティのヒント、そしてインド的な考え方やアプローチを易しく解いていきます。みなさんの気になること、聞きたいことがあったらぜひ当日質問をお寄せくださいね☆ALL LEVELS WELCOME☆ヨガの流派やレベルを問わず、初めての方からどなたにでもお気軽にご参加いただける座学講座です。

【12月13日(日)14:00~15:00】ISC2016:来年の集中講座ISCことインテンシブ・スタディ・サークルに関する説明会を開催します(無料)。ISCとは座学講座を中心に、流派に問わずヨガの叡智をギュギュッと凝縮してお届けする、全8回に渡るコースです。これまでおよそ100名にもおよぶ修了生たちが「人生変わった!」「生きやすくなった」と絶賛してくださる理由は、ISCでは、講話を通してごっそりヨガの考え方・ものの見方を掘り下げていく他、それを生活の中で実践していただく様々なアクティビティを組み込んでいるからです。詳しくはぜひ無料説明会にて☆(説明会へは直接お越しいただくか、またはスタジオへお問い合わせください。info@maeyoga.com / 03-6447-1502)

【12月4・18(金)】メディテーション&マインドフルネスのclassは、今年残すところ2回!

【その他、隔週金曜・毎週土曜日の基礎クラス】を担当しています。Everybody Welcome!

ということで、今年もなんとなくカウントダウン?!始まっている気がしています:)これからみなさんも忘年会シーズンだったり、仕事も大詰めで忙しい時期でもあると思いますが、いつも自分の呼吸を忘れずにENJOYしていてくださいね♡

 


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2015/12/03

ヨガ哲学とかヨガ・フィロソフィって、ヨガの世界に関わっているとよく耳にしたり目にしたりする言葉だと思います。でもなんかこう、気軽にスポーツジムなどで取り組む一般的なヨガとはまたちょっと違ったニュアンスでもありますよね。「哲学」とか「フィロソフィー」と聞くとどちらかというと学問とか、ちょっと堅苦しいイメージを持つ人も少なくないと思います。 実際のところ、ヨガが「生きる上での知恵」を指している以上、それは心の在り方や態度などといった、内面がどうやって日常生活に活かされているかという部分が間違いなく関わってきます。しかし本当は、ヨガが意味していることやウパニシャッドなどの古典が指していることは決してテキストの中の息吹のない”ドライな哲学”なんかではなくて、本当はその真逆。それは「生」においてしっかりと根付き活かされる、実践的な気づきを指しており、そういう意味ではとってもpassionate(情熱的)な知恵なのです。 それは、グルジの有名な言葉「ヨガとは99% Practice、1% Theory」でも言い表されていることだと思います。 But what does that mean, REALLY?? でも… それがわたし自身の個人的な生き方に関わる、パーソナルな意味合いとはいったい何なのでしょうか? ここでは、知ること・知識を得ることが「実際のアクション(行為)における変化につながること」を指しているとわたしは考えています。 すなわち、True Learning = 真の変化につながること。 なのではないかと思うのです。 My friend and 先輩のヨガ・ティーチャーが昔よく言っていました。 「もし、自分が今のままでよくて、変わりたくないのだったら、ヨガに来るな」と。   辛口! な意見でもありますが…。(笑) それにも真理はあると思うのです。なぜなら、もしホンモノのヨガに取り組んだら、それが”カラダだけ”の行いで済むことはまずなく、カラダと呼吸と意識との深ーーいつながりを感じずにはいられない。そして、それがどこか奥底で深ーーーく「正しい」と感じている自分がいることも、気づかずにはいられないでしょう。 そうやっているうちに、自分の在り方が根本から揺すぶられて、意識のレベルから変わらないでいることができなくなるのです。 腹の奥から、以前は気づくことのなかった何かに気づいて、それを知ったのなら、自分自身の在り方が変わらずにはいられない。 グルジのお孫さんにあたり、わたしの師でもあり、現KPJAYIディレクターのR.シャラート・ジョイス氏も言っていました。Spirituality is いたって Practical、と。 スピリチャリティとは、いたって(行動につながる)実用的なものであり、また、そうあるべきなのです。 いつの時代でも、どの国でも、何歳でも…。 宗教、性別、仕事、信仰をも何も問わず、 ただただ「使える精神力」「精神との付き合い方」こそが、ヨガそしてウパニシャッドなどの古典が指している叡智なのではないかと思うのです。 Have you ever thought about that? みなさんはそんなこと、考えたことがありますか? なぜなら、もしその扉を開けたことがないのなら…、、 もしかして、その扉に近づいたことすらないのなら…、、 そこには、計りしれないパワーが隠されているのですから。     ♡Please COME:クラスのお知らせです♡ 【12月6日(日)15:00~16:30】今週の日曜日は2015年、vedaラストのわたしのWS『INDIANスピリチャリティと瞑想の世界』!座学講座で、今の日本の暮らしに活かせる、とびっきり実用的なINDIANスピリチャリティのヒント、そしてインド的な考え方やアプローチを易しく解いていきます。みなさんの気になること、聞きたいことがあったらぜひ当日質問をお寄せくださいね☆ALL LEVELS WELCOME☆ヨガの流派やレベルを問わず、初めての方からどなたにでもお気軽にご参加いただける座学講座です。 [...]

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2015/10/03

また…青い目の僧侶、ことネルケ無方先生に、わたしの知らない日本語を教えていただきました。(笑) さすが仏教の世界で日本語を学び、覚えてきており、数々の著書を持つネルケ先生であるからこそ、インター育ちのわたしにとっては最早めずらしいことでもなんでもないのですが。今回はvedaの母(!)スタジオ・マネージャーを務めるOちゃんもネルケ先生に「これ、なんて読むんですか?」と聞いていたから、ちょっとほっとしたわたしでした。(笑) そったくどうじ。 と読むそうです。 「啄」の意は、まだ卵の殻の中にいるヒナ鳥が、内側から殻をつつくことを表しているそうで、自然界では何事もウルトラ素晴らしいタイミングで起こるということで、どうやら実際のところ母鳥も、このタイミングで外側から殻をつつき、砕くことを手伝うそうです。「啐啄」とは、何かをするのに絶妙なタイミングを指す表現だそうです。 これはきっと… 兵庫県の山奥にある安泰寺という、ほぼ自給自足しているお寺の住職を務めるネルケ先生のvedaでの禅ワークショップの際に、以前わたしが「師匠と弟子の関係について教えてください」という質問を投げかけたことから始まっている流れでもあり…。禅において悟りを開こうとしている弟子に、師匠がうまく教示を与えて悟りの境地に導くことを指す表現であるそうです。 今回、金曜日のわたしのヨガ基礎クラスにご参加いただいたネルケ先生ですが、その際に、こんな棒をいただいたのです: これは、坐禅で坐る練習をする時に(希望する方に)使われることがある警策(きょうさく)という棒だそうですが..。 この秋からFreshにveda講師として加わっていただいたネルケ無方先生。「vedaでのワークショップの際に使わせていただくので、よかったら置いてください。もちろんmae先生もヨガの時に使っていいです」と。(笑) ということで、早速この棒でアジャストしちゃうぞおぉ〜と冗談をいいながら進めた基礎クラスとなりました☆ けど何より、この「啐啄同時」という言葉はわたしのハートにもズバッと入るものがあるのです。 個人的な捉え方かもしれないけど、ヨガの世界でだって、アーサナ練習や呼吸、そして瞑想練習。カラダだけに留まらない、カラダと心と精神をも統一していくプラクティスを継続していく者にとって、「自分」独りの力では届かない境界線を感じることは確かだからです。 それは、ヨガや禅だけでなく、人生そのものに言えることでしょう。 人は、独りで生まれてこないし、 人生は、独りで生き、悩み、また解けるものでもないと、そう感じるのです。 Just as much as we inhale- we must exhale. 頑張る、という働きには「自分の努力」が欠かせないものです。これは、呼吸で言うと息を吸うことにあたり、陰陽でいうと「陽」の働きで、中心へと向かっていく、集中の動きです。 同時に、「吸う」や「頑張る」の対極が「吐くこと」であり「手放すこと」。それが「陰」の時間です。 すなわち、吐くこととは「頑張って」は、できないのです。 その意味そのものが、Let It GO. なのです。 We 頑張る、 and then we Let It GO. ひいては、頑張ったままだと、手に入らないお恵みがある、ということを指しているのだと思います。 「Ask, and it shall be given to you.」 キリスト教の聖書にだって、そんな言葉があります。 尋ねて、求めて、初めて入ってくる”答え”がある。 また、受け取る準備をすることは、尋ね求めた後に、「受け取り体勢」に入ることでもあり、それは「答え」の形やタイミングを、自分の勝手な思いによって閉じ限らないことも意味しているのだと、わたしは自分のプラクティスにおいてつくづく感じるようになりました。 コンセプトスタジオvedaでは、オープン当初から「カラダだけに留まらない」ヨガであったり、カラダ/心/精神の調和を計らう大きな健康のプラクティスを提供することを目的としております。 この度、こんなにたくさんの人気著書を持っているネルケ無方先生のような本物のTeacherをvedaにウェルカムできることは、わたしにとっても大きな誇りであり、ぜひみなさまにオススメしたいのです! ネルケ無方先生の、officially [...]

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2015/08/17

「The Secret」の本や映画が話題になり、最近ではすっかり女性誌でも「引き寄せの法則」についての記事をよく目にするようになりました。 Like Attracts Like = 同じバイブレーション(波動)のエネルギーが寄せ合う現象を指しており、エネルギー的な理論としては量子力学などのサイエンスでも検証されるようになりました。わたし達一般peopleにとっては、サイエンスの説明より何より「自分の思考から発するエネルギー的波動が、それに見合った現象を呼び起こす」といった宇宙の法則に興味があるのでしょう。自分と大宇宙が常にコミュニケーションを取り合って互いに反応しあっているということ。このような理解、そしてそのpowerを実際に生活で活かして自分のLifeを改善できたら… そんなに面白くて楽しいことはないでしょう! 科学的な理論や説明とは別次元なのですが、実は、インドには昔からこの宇宙の法則を表す言い伝えがあるのです。 TATHASTUといって、英語で訳すと「So Be It.」 つまり、「そうあらしめよ」という意味があります。 家の中に住んでいる神々たちが、いつも自分が言うこと・思うことに「TATHASTU(そうあらしめよ)」と言っている、という考えなのです。 家は、自分の身と心のふるさとであり、帰る場所ですが、そんなベースとなる場所で、自分が一体どのようなことを思い、どのような言葉遣いで、何を口にしているか。 インドで言うTATHASTUとは、どちらかというと「神々たちがいつも聴いていて、そのまんま具現化させてしまうから、ネガティブなことを言ったり考えたりしないように気をつけましょう」という考えのようです。 Be Mindful of Your Thoughts and Words. 無意識のうちに、パターン化したマイナス思考に陥らないよう、そしてそれぞれに思考に翻弄されず、意識的に気づいていけるようになるAwarenessを育てていくには、やはりじっくりヨガやメディテーションの日々のpracticeに取り組みたいものですね。 Photo by Y. Ozawa, Courtesy of YOGINI magazine vol. 12, 2007. Ubud, BALI.   ☆★お知らせ★☆ ◆来月からvedaで新規レギュラークラス「メディテーション&マインドフルネス」スタート!! (隔週金曜9:15〜10:15) ハイペースの忙しい毎日の中で、現代人のストレスメンテナンスと心のケアに着目したクラス。ちょっとほっこりするような講話や、日常生活で活かせる 古代の知恵を、現実味のある身近なトークを通して、瞑想やマインドフルな暮らしの実践をあなたの日常にもググッと近くに感じていただけるでしょう。ヨガス タジオだからこそ、いつでも誰でも参加しやすく、ハードルを低くしたインナー・ワールドのクラスです。マットの上のヨガポーズまではいかない、簡単なスト レッチや呼吸法も加えながら、憩いのひとときを設けましょう。 ◆毎月第2/4土曜@veda、 アシュタンガヨガレッドクラス後の9:30〜10:00では「フリーカンファレンス」(無料)を開催しています。質疑応答したり、その時のテーマで話していくのであらかじめ内容が決まっているものではありませんが、初めての方も含めてEVERYBODY WELCOMEな時間なので、いつでもどなたでもご気軽にご参加なさってくださいね。

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2015/08/09

瞑想とは、「すること(doing)」ではありません。 瞑想状態とは、思考が鎮まりかえった間に陥る静かなスペースであり、「至る状態(being)」です。 初心者にとっては特に、瞑想とは「しようとして入る状態」や「がんばって得る状態」とは違うという、注意深い認識が必要です。 もっとも、自覚ある状態でその静けさに至り、またそれを大切に育むために(習慣づけるために)、練習を重ねることは役に立つと言えるでしょう。そうすることで、ある意味「向こうからやってくる状態」がやってきやすいよう準備して、畑を耕すように心の内の状態を整えておくのです。このような静けさが、自分の心の内において習慣づいて、いつでもどこでも意図的にアクセスできるようになったら、どんなに素晴らしいことでしょうか!そのためのプラクティスでもあるのですが、”目的”としている静かな状態が、遠くにある「得るもの」ではなく、近く過ぎるほどに近くにある、ある意味当たり前の「ただ在ること」であるだけあって、感覚的に習慣づくまでにどれぐらいの時間やプラクティスが必要かについては、人それぞれなのです。 では、瞑想しようとしている、いわゆるプラクティス状態はというと、みなさんお気づきの通り、瞑想の静けさに入ろうと静かに坐る時間を持っても、様々な煩悩や雑念が次から次へを脳内をよぎることに振り回されるだけ…。だったりします。(笑) さらに言ってしまうと、「瞑想状態に入ろう」という思いも、一つの思考にしか過ぎません。 皮肉にも、思考にハマっていると、それがどんなに素晴らしい思いであっても、その思考を抱いていて手放せないでいる間は、瞑想状態には至らないのです。 つまり、THINKING(思考力)が働いている間は、MEDITATION(瞑想)に至らない、ということです。 逆に言うと、THINKING(思考力)が鎮まりかえると、MEDITATION(瞑想)状態は自動的に在る、ということです。 こんな風に言うと、瞑想プラクティスにおいて「思考を排除したい」とか「無になろう」といった反応が芽生えてくるのも自然だと思いますが、これらもまた一つの思考概念に対する次なるリアクション思考概念にしか過ぎないのですね。 わたしの経験から言えることは、決して思考は悪いものではないと言うこと。 なので、思考をワルモノ扱いしないでくださいね。 思考は思考。それなりの役割と果たしていると自覚しましょう。 思考が働いてくれるから、お買い物を覚えていたり、適切な判断ができたり、必要に応じて人生をプランニングできます。 ですが、思考ばかりになってしまっていると、ハムスターの車輪のごとく、前述の例のとおり一つの思考がまた次の思考の引き金となり、連鎖反応を起こし、煩悩に浸かりやすく、自分で自分を苦しめてしまったり、メンタル面から多大なストレスを繰り広げてしまいます。 これは何よりわたし自身自分のヨガや瞑想プラクティスから言えることなのですが、ストレスとは「オーバーヒートしてしまった不適切な思考力」と言えるとわたしは考えます。だから、自分の心における思考力をより上手く扱い、自分の思考と仲良くなることができたら、ストレスは激減するはず。それでは、どうやって自分の思考や思考力と付き合っていけばいいのでしょうか? まずは、すべての思考を「ただ一つの思考」として観て、見極め、扱うことです。 Don’t give any one thought too much value. Especially if it is a stressful thought. どんなに”手放せないわ”と思っている思考であっても、それも何千何億とある中の「ただ一つの思考」として観て、扱って下さい。特にその思考が、あなたにとってストレスの要因となっているような思考や観念なのであればなお、です。 この「観る」というWitness(目撃・観察する)という客観視する視点が、瞑想の世界への入り口となり、鍵をにぎります。 最近は科学的にも証明され、世界的にも認められるようになりましたが、これこそがズバリ、瞑想やマインドフルネスが一番教えてくれることであり、現代病の大敵であるストレスの解消に最も効果的なプラクティスなのです。繰り返しますが、瞑想やマインドフルネスのプラクティスはDOING(やること・すること)とは違うので、最初のうちは「つまらない」とか「訳わからない」と思うかもしれませんが(これらが最もclassicなメンタルリアクションでもあり、)BEINGの世界である瞑想とは、Presence of Mind(気づいている・自覚のある心の状態)から「ただ在ること」に至る感覚なのです。 従って、本気で瞑想をプラクティスする者にとっては、坐っている最中に例え自分のマインドが思いっきり「つまらなぁぁーーい」とか「ムズムズして動きたーい」と叫んだとしても、その思考自体があまり眼中にないというか(笑)、ただ一つの思考として、それもサラリと流していくのです。そうすると、また次の思考が浮かんでくるので、ご心配なく。(笑)そしてそれが過ぎたらまた次もやってきます。究極的には、それが(動きを伴うのが)心の性質であると言えます。 しかし、そうやって一つひとつの思考を観てはまた手放していくことを鍛錬していくと、だんだんとどんどん、思考と思考の間に在る「スペース」「間隔」にも気づけるようになってくるでしょう。 瞑想やマインドフルネスなど、内的なプラクティスについての認識が一般的に高まるようになったことは本当に素晴らしいことです。 その反面、わたし達のような先進社会のハイペースな毎日の中で、瞑想やマインドフルネスを取り入れようとすると大きな落とし穴があることも事実です。 それは、「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」といった「得るもの」や「追求するもの」意識で瞑想をアプローチしてしまうこと。 つまり、既に忙しい人が、ストレス解消のために「瞑想しなきゃ」という風に、瞑想も追加するように「TO DO LIST(やることリスト)」に載せてしまうことです。 みなさんは、瞑想やマインドフルネス… そしてあなたのヨガプラクティス、「TO DO LIST」に載せていませんか? ここらで一つ、PAUSE、BREATHE、CHECK. And if… そしてもし、 「ああ… わたし、瞑想もヨガも思いっきりTO [...]

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