archive

2011年10月


journal

2011/10/28

今週は、水曜定休日と木曜新月ムーンデイの連休を利用して、家族と小旅行に出かけました:)何だか、ここのところ水曜日や週末の土曜日にお仕事が入ることが多かったから、連休が相当久しぶりな気がしたんだけど、気のせいかなぁ? 行き先はおじいちゃんが生まれ育った、東京の西の果ての田舎。こんな光景が広がるところです。 お墓参りのためだったのですが、それ以外の時間は子供たちを連れて、奥多摩の山奥の滝を見に行ったり、山道を歩いてトレッキングを楽しみました。 とにかく空気がおいしくて、お水がキレイで、大自然に心から癒されました。前回この場所に来たのは、昨年の夏で、あまりにも気持ち良くて、この先の滝壺で思わず服のまま飛び込んじゃったっけ。 遠くに、グランパといっさの姿。 自然と、自発的に深呼吸をしている自分が、何より当たり前で、何より心地よく感じました。 こちらの渓谷では、岩伝いのチェーンにつかまって、細〜い道を上流へと歩いて行きました。ここは日陰だったので、空気が冷たくて寒いくらいでした! 翌朝もお天気に恵まれ、ひんやりとした田舎の早朝の空気に、キュッと引き締まる肌をありがたく感じ、新月とともに心の内でまた一つ新たなスタートを切ったのでした。 おじいちゃんのお墓を守るお寺は、この上なく穏やかな場所。この村には、スーパーもコンビニも、マンションも建っていないのです。   こんなに心地良い大自然のパワーと静けさを後に、「ありがとう」と胸の内でつぶやいたら、また車に乗って都心へと戻って来ました。以前だったら、こういう時に私はちょっと憂鬱になっていたと思う。排気ガス吸わなくて、人ごみに巻き込まれなくて、夜になったら星空に包まれるような田舎で、私も暮らしたいのになぁ、って。でも何だか、昨日の私はちょっと変わっていました。 今、東京に戻る私には、これまでの私の生涯で一番の「目標」がはっきりとしていたように感じました。 さぁ今日も、そしてこれからもお仕事がんばろっと。

journal

2011/10/26

先週の日曜日は、9月から始まったvedaのコミュニティクラス第2弾でした。 vedaコミュニティとは、どなたでも¥1000-で参加できる、vedaという空間を味わい、またvedaの活動を知っていただくためのカジュアルクラス。先月の第1弾クラスでは私がvedaの核でもある「ヨガの心」についてお話させていただきました。今月は、vedaではsharing tea journeyの講師としても大人気の深澤里奈先生との対談企画でした。 彼女の専門であるお茶の世界と、ヨガの世界との共通点。 それは「心」そして「呼吸」です。 そんな素敵な会話を通して、みなさまとご一緒させていただいた時間は、私たちにとってもじんわりと胸のうちが温かくなるような、輝きの時間となりました。 ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。 今日はvedaコミュニティ 10/23(日)からのお写真をお届けします。Special Thanks to Mr. T. Hanashiro for the Beautiful Photos!!スタジオブログのレポートと併せてご覧ください☆ ※次回のvedaコミュニティは吉川めいX日登美先生との対談です!11/27(日)13:30~14:30.詳しい内容についてはこちらをご覧ください。Hope to see you there…! ※お知らせ※ vedaコミュニティ当日にも販売していただいた、深澤里奈先生の初著書『お茶のある美しい暮らし ~心が豊かになる茶の湯の旅 tea journey~』が好評発売中です☆里奈先生の凛としたオーラの秘訣がたくさんこもっている、ハートフルな本。美し〜い写真がまたとっても素敵なのですが、写真撮影はいつも私がお世話になっている雑誌YOGINIのフォトグラファーOさん:)光を、心で捉えてくれる感じがするの。。。i love it!


journal

2011/10/22

Hello~! …and お待たせしました☆今日は、VOICEページにいただいていた質問にお答えしたいと思います。 お世話になります。 mae先生のレッスンを受けたい♪と思っています。 初心者なのですが、「Mae’sマイソール」に興味津々。しかし仕事により伺えられない。となると「サンデーマイソール」に伺おうと思っていますが・・ ご迷惑をお掛けしないかな?と思っております。 それぞれ個人で、アシュタンガヨガを行うのですよね?レッスン内容を少し教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。 マイソールスタイルのクラスとは、シュリ・K・パタビジョイス師とその孫であり、現在のKPJAYI(アシュタンガヨガ総本山のスクール)のディレクターであるR.シャラート・ジョイス師によって継承されているアシュタンガヨガを練習する、最も伝統的な方法です。 アシュタンガヨガのメソッドは、音の響く胸式呼吸とポーズを完全に一致させ、流れの中で行います。このメソッドを「ヴィンヤーサ(=流れ)システム」と呼びます。流れに沿ったヴィンヤーサシステムの練習においては、すべてのポーズと、ポーズとポーズをつなぐステップが的確に決まっています。従って、アシュタンガヨガを学ぶこととはまず、呼吸と動作が連動するこのシステムを習得する、ということなのです。 アシュタンガヨガのヴィンヤーサシステムにおいて、一つのポーズは次のポーズの準備になることでもあり、ポーズの練習はすべて一連の流れの中で、決して順番を変えることなく行います。最初は太陽礼拝という基本ポーズを練習し、それができるようになったら立ちポーズ、続いて座りポーズ。次は横になるポーズ、更には反転系のポーズへと続きます。最初のシリーズだけでもおよそ60パターンのポーズがあり、これらのすべてを途切れることのない呼吸と動作が一致した流れの中で行うため、アシュタンガヨガとは運動量の多いタイプのヨガとして知られています。 しかし、運動量が多いとは言え、必ずしも「ハードなヨガ」ではありません。なぜなら、ポーズが流れるように続くこのシステムにおいて、すべての人が全ポーズをやらなければならないということではないからです。ポーズは、必要なだけ、その人の体と心、「今在る場所」に相応しい分だけの練習をします。無理をしてもならないし、なまけてもならない。そのため、最初のうちは特に、信頼のおける指導者のもとで練習を重ねることをお勧めしています。また呼吸と動作が一致するヴィンヤーサシステムの習得は、大変な浄化を進め、心と体をつなぐことでもあります。システムを覚えるまでは少々大変ですが、慣れてくると動きの中で瞑想状態を味わえるようになります。 現在、vedaでの私のクラスでは、下は19歳~ 上は76歳の方までが、それぞれご自身に見合った形でアシュタンガヨガの練習に取り組んでいます。呼吸こそが練習の中心にあるからこそ、一人ひとり、それぞれが自分のペースで、ヨガの練習を行います。マイソールクラスの場合、短い方はおよそ30分~長い方は90分ほどと、練習時間にも個人差があり、練習の開始時刻と終了時刻はフレックスタイムです。また、バランス良く生活に取り入れ、練習を気持ちいいと感じたり、楽しむことで、継続的な練習が可能になります。継続的な練習をすることこそ、ヨガの効果が最大に発揮されるのです。 通常のクラス(vedaでは基礎/ライト/レッドクラス)に比べ、マイソールクラスでは、グループ環境にいながらも、皆さん各自自主練習を行っていただくため、マイソールクラスは「メソッドを覚えてから行くべき、敷居の高いクラス」と思われがちですが、実はこれは大きな勘違いなのです。確かに、通常クラスに比べてマイソールクラスでは、生徒さんたちに指導者のカウントに従って一斉に動いていただくことをしないのですが、初めて参加して、何もわからない生徒さんが放置されることはまずありません!(笑)マイソールクラスは、グループ環境にいながらも、個別指導でプライベートレッスンをしていくようなものなので、初めての方も安心してご参加いただけます。日本人の方は特に、「迷惑になるかも」「恥ずかしい」などという気持ちから、本やDVDなどの教材で勉強してから参加しようとする方も少なくありませんが、クラスに参加するにあたって、前準備をしていただく必要はまったくありません。「白紙」の状態ほどピュアで美しいものはありません:)そして、ゼロから一緒にスタートを切らせていただくことは、指導者の立場からしても非常に光栄なことなのです。一緒に、正しく、安全な方法で、最も効果的で、効率の良いヨガのメソッドを習得していきましょう。 vedaでは最近ですと70代の方がご夫妻でマイソールクラスにお越しいただき、通常のクラスだったらみんなとついていくことが難しかったかもしれませんが、マイソールクラスで急がずに、しっかりと自分のレベルにあったヨガを身につけていただけたと思います。(現在もクラスはしっかりと続けてくださっています!)また、妊娠中の方(15週以降で、安定期の方)には妊娠中も安全な練習方法を指導させていただきます。 vedaでは、早朝の「Mae’sマイソール」のみ女性限定で、完全予約制とさせていただいております。「Maya’sマイソール」「サンデーマイソール」など、その他のヨガクラスは、すべて男女とも参加できます。また、見学をご希望の方、その他クラスに関して詳しい質問がある方は、スタジオへ直接お問い合わせください。info@maeyoga.com ※昨年9月にスタートしてからおよそ一年ほどの間ウェイティングとなっていた定員制「Mae’sマイソール」クラスですが、現在は時間により多少の空きがございます。ご興味のある方は、スタジオへお問い合わせください。 マイソールクラスをはじめ、vedaクラス全般に関わる質問や迷いがある方、気になるけど..まだvedaへ行ったことがない、という方などには「vedaコンシェル」サービス(無料)がお勧めです。ぜひこちらもご活用ください。 ※スタジオでのvedaコンシェル対応は現在は「月曜日」となっておりますので、ご注意ください。   Thank you for a wonderful question!


journal

2011/10/16

昨日はあいにくのお天気でしたが、TFTホールで開催された雑誌Body+のイベント「Beauty Workout Jam」には、ヘルス・コンシャスな女性達が集まり、素敵なクラスとなりました☆ご参加のみなさま、本当にありがとうございました! 初心者向けのヨガクラスでは、実際の練習に入る前に、ヨガについて、そしてプラクティスについて、お話させていただくことが多いです。今日のトークのテーマは、ずばり「火」と「風」。この2つの要素をうまく扱うことを覚え、体内における「熱」と「呼吸」を味方につけ、最も効率の良いプラクティスができるようにガイドさせていただきました。 昨日は気温が暖かかったせいもあるのですが..。 なんとその効果は絶大!しっかりと説明に聞き入っていただいたご様子のみなさまは、丁寧な呼吸を覚え、ポーズの練習に入った途端に、最初のポーズの太陽礼拝だけで、すごい熱と汗!浄化作用も絶大でしょう〜☆Body+らしい「学び」と「実践」の時間になりました。 この雑誌で、私はおよそ2年に渡って連載させていただいているのですが、現在の連載「吉川めいのナチュラルビューティ暦」も終盤を迎え、残すところ数回となっています。毎回、季節や自然界のリズムに合わせて活用できる健康やビューティのテーマを紹介させていただいているページ。ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。 さて、9月中旬の六本木ミッドタウンのパークヨガ、毎年恒例のヨガフェスタ、そしてこのイベント。これで私のスケジュールの秋の3大イベントも一段落というところで、何だかちょっとホッとした感じもします。 今日からは、しばらくはいつも通りのvedaリズムかな。 あ、でも..実は今月はもう一つ、超スペシャルイベントが控えているのです!10月30日にvedaで開催する、いじめや虐待から子どもたちを守るプロジェクト、KIDS SAVER。柔術家のヒクソン・グレイシーさんや、料理家の栗原はるみさんもサポートしているプロジェクトに、今回私も協力させていただくことになりました。内容は、私にとっても初の試みで「親子ヨガチャレンジ」。親子の触れ合いを持ちながら、子供たちには、まず気軽に、そして楽しくヨガを体験してもらえるよう、ゲームやデモンストレーションを交えた内容を考えています。ご応募は上記リンクからお願いします :)vedaがhappy childrenで溢れる日がとっても楽しみです! Hope to see you there!


mother

2011/10/13

息子いっさ(2歳)の保育園でちょっと流行っている絵本です。 ジョン・バーニンガムさん作の『ガンピーさんのふなあそび』。園のお便りにこの本のことが紹介されていて初めて知ったのですが、面白そうだったのでクレヨンハウスの本屋さんで買ってきました。 あらすじはこんな感じ: ガンピーさんが、小舟で出かけようとすると、次々と一緒に乗りたいという仲間たちが続出。 子供たちが「一緒に連れてって」と言うとガンピーさんは「いいよ、けんかさえしなければね」と。 うさぎさんには「いいよ、跳ねたりしなければね」と。 続いてねこさんには、「いいよ、うさぎを追い回したりしなければね」、そして犬さんには「いいよ、ねこをいじめたりしなければね」と。 こんな具合にメンバーはどんどん増えてゆき、 しばらくはみんなで楽しそうにしていたのに、 そのうち… 恐れていたように、犬はねこをいじめ、ねこはうさぎを追いかけ、うさぎはぴょんぴょん飛び回り、子供たちはけんかを始め、 なんと、舟がひっくりかえってしまうのです。 み〜んな、川に落ちてしまう。 なのに、ガンピーさんは「ほ〜らね、だから言ったでしょ」みたいなことは一切言わず、叱ることもしないのです。なぜならきっと、みんな川に落ちてずぶぬれになって、すでに結果を味わっているのだから。 次から次へとたくさんの動物が出て来るこの絵本はチルドレンにも大人気ですが、普通だったら「ほ〜らね」とかダメ出しするように言いたくなるこの場面で、叱らないガンピーさんの様子がうちの保育園では保育士さんや親のみなさんの間でも「う〜ん、学べるところ!」といった感じで、大人気なのです☆ さて、ガンピーさんと仲間たちは、川の岸まで泳ぎ着いて、最後はどうして過ごしたのでしょうか? あとは見てのお楽しみ。 今度、うちの本をvedaに置いておくので、遊びに来た際にチルドレンたちと一緒にぜひ見てみてくださいね。 ちなみに、同じ作家の作品で『アボガド・ベイビー』は前から持っていたのですが、cuteな絵とパワフルなストーリーで、こちらもなかなかお勧めですよ :)

journal

2011/10/12

さて、ちょっとタイムラグが出てしまいましたが、先日の祝日(月曜日)に開催したワークショップ@vedaについてレポートします☆ 太陽がサンサンと降り注ぐ中、vedaでは窓を開けてそよ風を感じながら、円になって座りました。今回のテーマは「チャンティングと瞑想」。こうして並べて書いてみると、一見ヨガの中でもハードルの高いそうな、内的世界のことのように見えるかもしれません。しかし、体を動かさない座学講座は、ヨガに興味があるけど運動が苦手な方、どうやって始めたらいいか迷っている方など、実際には割と入りやすいのではないかと思います。この日も、普段から練習を重ねている早朝クラスのメンバーから、ヨガはまったく初めてと言う方まで、様々な方にご参加いただきました。 確かに「チャンティングと瞑想」というと、身体を扱うポーズの練習に比べ、より微細な次元に働きかけるプラクティスでもあります。この日はまず、改めて「アシュタンガヨガの8支則」のお話を通して、どのようにしてヨガのプロセスがだんだんと内面的な、より微細な次元へと進むのかについてお話させていただきました。 私が座っていたのは、特等席。背中に太陽を浴びながらお話できました! アシュタンガの8支則のお話の次は、瞑想についての説明をしました。「瞑想」っていうと、難しく聞こえるけど、私が思う瞑想って、本当は「ただ座るだけ、というプラクティス」。思考や感情、記憶や五感から入ってくるすべての情報を、ただ現象として観察するように、客観視する練習をします。客観視しようとしても、いつの間にかその思いや感情に捕われているーそんな自分に気づいては、何度も何度も「ただ観ている」というスタンスに戻すように意識を丁寧にガイドします。 瞑想の場合、瞑想を通して○○になる、とか○○を得る、みたいな期待感を持ってやらないのがベストです(←人生すべてに言えるかも、ね!)。例え、それが「ピースフルになる」とか「悟りたい」みたいな一見すばらしそうな目的であったとしても。。。なぜなら、その目的ですら一つ新しい「思考」であり、また一つ新しい思いの波紋を繰り広げるものだからです。瞑想では、なるべく新たに波を作らず、ただただひたすら既にある「波」をとことん観ていくのです。 瞑想の実践に入る前には、チャンティングを少ししました。チャンティングは、サンスクリット語の神聖な音の振動を借りて、瞑想しやすいようにその場の自分の環境を整えるという効果があります。マントラとは、特定な音のパターンを活用することによって、人の心を浄化するパワーを持っているのです。 この日はガネーシャ神のチャンティングを行いましたが、前回8月に開催したチャンティングクラスとはまた違ったバイブレーションを味わうことができたと思います。どういう感じだったか、、、というのは、ご参加いただいたみなさま個人個人のfeelingにお任せする、ということで。 私は、この日、何だかと〜っても気持ちよくなってふわふわ感があって、実はその後忘れ物だらけになりました(汗!)が、そんなのも「ま、いっか」と思えたりして(笑)。そしてどこかの誰かさんは..、その後なんだか眠くなって、ふわふわっと2時間ほどのお昼寝に入ったりしたそう!楽しいですね!次回のチャンティングクラスでは、何のマントラを選ぼうかなぁ〜。


philosophy

2011/10/07

Amazing… and so INTERESTING!! 実はこれ、Mae’sマイソールクラスの生徒さんが提出してくれた宿題なのです。あまりにも興味深い内容だったので、みんなともシェアしたいと思い、彼女の承諾を得てここで紹介させていただきます。 まずは、その経緯から。 完全メンバー制で、伝統的アシュタンガヨガを伝えているvedaの中心プログラム「Mae’s マイソール」。このクラスに限り、生徒さんたちと個別に面談の時間を設けさせていただいています。このクラスでは、継続的に自分に最も適したヨガのプラクティスを身につけていただくことが目的なので、お互いをより良く知り、そして一人ひとりの状況に合った形で、ヨガを生活に取り入れ役立てていくため、面談では差し障りのない範囲で、様々なことをお話します。 先月、新たにメンバーに加わったAさんは、結構遠いところから通う決心をされた方です。その理由を聞くと、近所のジムでヨガクラスに参加した時、「何となく、うーん、きっともっと何かあるはず」と思ったそうです。ここ数年の間で、ヨガはとてもポピュラーになりましたが、何かが広まるということは、ある一面では浅くなることでもあり、同じヨガでも様々な捉え方や伝え方があります。従って、ヨガクラス一つをとっても、まったく経験が違ったりもします。それでも、「近所の方が近いし、安いし」と安易な理由からクラスに参加し続けたり、またはそれ以上を求めることなくやめてしまう方も少なくないと思います。そんな中、Aさんがvedaを選んでくれたことは、私たちにとっても非常にうれしいことです。 同時に、初心者の彼女が「ヨガ」という経験に「何かもっと」を求めるなんて、なんてすばらしい感性をしているのだろうと私は感心しました。 そして彼女に聞きました。「毎朝、長時間の往復の電車では、何をしているのですか?」 Aさん:「うーん、何となくただぼーっとしています」 私は彼女のような貴重な洞察力を放っておくことはもったいないと思い、「初めての面談でこんなことを言うこともめったにないのですが、早速ですが、一つ宿題を出してもいいですか?」と尋ねたのです。 そうして、彼女にvedaに通う毎日の電車で、周りの人たちをよーく観察してください、とお願いしたのです。良い・悪いといった判断は一切不要なので、まずはその時間、自分を取り巻く人達がどんな風に時間を過ごしているか、どういう感じの人なのかを、よーく観察してみてくださいとお願いしました。 私からの宿題の課題はそれだけだったのですが、それから一週間程が経って、なんとAさんは、自ら観察結果をノートに書いて提出してくれました。それがとても面白かったので、みなさんとシェアさせていただきます。(Aさんは見事に善し悪しをジャッジすることなく、純粋に観察してくれました!) これは私の個人的な意見に過ぎないのですが、電車に乗っている人たちの観察とは、東京における「世間の主流」でもあると思います。日本は集団社会なので、「出る杭は打たれる」、「世間一般と自分の在り方や価値観を合わせるべき」との考え方がどこか深くに潜んでいると感じることがありますが、改めて自分に問いかけるべきだと思うのです。「自分の生き方を合わせようとしている社会の主流水準とは、いったい本当に健康でhappyなものなのだろうか?!」 Thanks, Aさん!You have wonderful insight… and するどい観察力☆ Enjoy. ーーー 宿題:車内の観察 始発前後 座席は空席あり。 立っている人はいない。 少しずつ間を空けて皆着席。 眠っている人と携帯を見ている人がほとんど。 何もしていない人は、たいてい5分以内に降りる。 7:00~9:00 上り(都心) 座っている人、立っている人、立っている人同士触れ合う位混んでいる。 お互い、「自分はあなたのことを見ていません!」気配を消している..。いないフリ、何もしてないフリ。息を殺す。 7:00~9:00 下り(郊外) 教材を読んでいる人がいる。 あまり混んでいないので、立っていても本を開いて読める程度。バッグを床に置いても大丈夫。 昼間 サラリーマン以外の人が思い思いに好きなことをやっている。 座っている人+たまに立っている人、位の混雑なので、しゃべっている人もいる。(→満員列車だと「静かに!」というプレッシャーがすごい) 眠っている人は案外少なくて、パズルをする人、新聞や小説を読む人、スケッチブックに何かを書いている人、必死で顔をかいている人(かゆい)、指を噛むのに100%の人、吊り広告を読みながら順番に歩いて移動する人。 夜 お疲れが加速。靴やサンダルを半分脱いで足を休めている人が増える。 寝方に「ダラーン系」(背もたれに緩やかに寄りかかるタイプ)に、前につっぷして眠る人もプラス。 立っている人は、柱や壁に寄りかかりたい。 端の座席で、視界を囲うようにして22:00以降、イヤホンありでスマートフォンを見ている人は大人向け動画(x_x)を見ている率高し。 目が充血、顔は無表情...。


  • Back