archive

2013年10月


journal

2013/10/29

今日は私の大好きな本の紹介です。 Tuesdays with Morrie – 「モリー先生との火曜日」by Mitch Albom. この本、ノンフィクション実話の名作で、ベストセラーなので、知っている方も少なくないかと思います。 私は何年も昔に、初めての時は姉のMの紹介で読んだ気がする..。その後、昨年ヨガカンファレンスのためにバンコクに行った時に、向こうでとても仲良くなったお友達がこの本が大好きで、その話をしていて思い出しました。 しかし、東京ライフはとてもhigh-paceで忙しくて、なかなか読書が前のように進まなくって。 気がついたらバンコクから約1年が経っていたけど、なんだかやっぱり大切なことは、ふと思い出すんですね。 私がvedaでおよそ2年間続けていた、平日のbeautiful classも火曜基礎クラスで、「ヨガ」という名目で、ちょっぴりクラス時間を使ってよくLifeの大切なお話をしていたから、なんだか勝手ながら火曜日つながりを感じています。 日本語訳本の帯には「人生のコーチが死の前に教えてくれた、いちばん大切なこと」と書いてありますが、本当にその数々の素晴らしいレッスン、そしてその学びのエキスが充満しているような一冊です。 古代からのヨガの教えでも、「毎日を今日が最後かも」と思って暮らすことは、すごくパワフルでリアルな生き方につながる、と多くのグル(師)が語っています。この一冊は、そんな生き方を「ヨガのあり/なし」問わず、今を生きる現代人に伝えてくれる一冊だと思います。私は、ところどころでモリー教授の言っていることが、マハトマ・ガンディーと同じだとも感じました。 私の火曜基礎クラスは先月で一旦終了させていただきましたが、火曜基礎studentsをはじめ、ぜひすべてのveda studentsや日本のyoga studentsにも手に取っていただきたい本。今日はその一部をちょっぴりpreviewです。 ーー What happened to me? I once promised myself I would never work for money, that I would join the Peace Corps, that I would live in beautiful, inspirational places. Instead, I had been in Detroit [...]

journal

2013/10/23

インドについて早くも3週間が経とうとしています。 きっと日本のみんなは、私がアシュタンガヨガの総本山スクールがある、ここマイソールで、どのように毎日を過ごしているのか知りたいんだろうなぁと思って、一度こっちでのある日の過ごし方をアップしようと思っていました。 マイソールとは、南インド・カルナタカ州にある、カルチャーと学問が有名な街。インドという国は、州によって言語や食べ物が異なる、とても豊かな国ですが、私がずっと練習していて、こよなく愛するアシュタンガヨガは、このマイソールという街の旧マハラジャがパトロンになったことで、この場所に根付きました。vedaの中心プログラムでもあり、アシュタンガヨガの最も伝統的な練習方法を「マイソールスタイル」や「マイソールクラス」と呼ぶのは、この地名からきているのです。 マイソールスタイルの練習方法とは、各自それぞれが受動的な立場からではなく、自分自身のヨガプラクティスを育むクラスのことです。(詳しくはこちらをどうぞ⇦) ここマイソールでも、最近は総本山のスクールKPJAYI以外のヨガスクールがたくさんできましたが、ここでは私が長年通い続けているKPJAYIでのスケジュールを紹介しますね。 まず、毎週月曜日〜木曜日までが、マイソールスタイルでの練習。レジストレーションの際に、先生に「何時に来なさい」と指示を受けるので、それに従って登校します。(※ただし、スクールの時計は通常タイムよりも15分ほど早いので、これが要注意なんです。このことを、インドでスクールを意味する言葉を使って、みんな「シャラタイム」と呼んでいます。) 金曜日は全員レッドクラスでフルプライマリー。だいたい2グループに分けてクラスが開催されます。 土曜日は全員お休み。ちなみに、その他ムーンデイ(満月・新月の日)も、インドのカレンダーに従ってお休みです。 日曜日はレッドクラスでプライマリーが1クラス。続いてインターミディエイト(セカンドシリーズ)のレッドクラスが1つ。先生に直接指示を受けるまでは全員必ずプライマリークラスでスタートします。 日曜日はシャラタイムの午後4:00~5:00まで、ほぼ毎週、カンファレンスと言って、先生のお話を聞いたり、質疑応答する時間が設けられています。 先週のmy Sundayが、私にとって「これぞインドのSlow-Life!」という一日だったので、今日はこの日の出来事をみなさんとshareしたいと思います。 4:20am 起床。まず最初にバスルームのgeyserスイッチをon. お水を温めて、お湯を作る機械です。10分ちょっとかかるので、お目覚めとともに必ず最初にすることです。 ちょっと眠かったので、またゴロン。二度寝しないように、要注意。 その後、お白湯に軽くレモンを絞って蜂蜜を入れたものを飲んで、お風呂へ。というか、シャワーまたは桶を使った沐浴ですね。(日本のようなバスタブはまずないのです。)ちょっと熱めのお湯でしっかりと身体を温めて目覚めさせて、ウェアに着替えて準備OK。 時間にゆとりを持って起きるようにしているので、この段階であまった時間で私はちょいとspiritual readingをします。 最近読んだgood booksはみんなに教えたいものがいっぱいあるんだけど、それはまた今度ね。 5:20am ベビーシッターさん到着。まだ寝ている息子の番をしてくれます。長年知っている方だし、英語もとても上手な現地のladyだから、安心です。 そして、彼女を乗せて送ってきてくれた旦那さまのスクーターの後ろに乗せてもらって、私が登校。 今回私が滞在しているお部屋からスクールまでは、徒歩でおよそ10分程度の道のりですが、残念ながら最近はこの地域も以前のように安全ではなくなってしまったので、徒歩10分とはいえ、朝未明の時間の女性の一人歩きは禁物で、スクールからも全生徒が注意を受けています。 スクーターやバイクを借りて運転する生徒さん達も多いのですが、私はベビーシッターさんと話して、こういうアレンジメントにしてもらっちゃいました。 私の日曜レッドクラス時刻は6:00am. なのになぜこんなに早く?!というのは、シャラタイムに合わせているのですね。時間にゆる〜〜いインドとはいえ、スクールへの遅刻は絶対に禁物です。 6:00am. シャラート先生によるチャンティングで、レッドクラス開始。 7:30am. 完了(通常時刻7:15) 雨期の今、この日は練習後の時間に結構しっかり雨が降っていました。練習後の水分&天然電解質補給のココナッツを、2つ水筒に入れてもらって、お持ち帰りしようと思ったら、同じマンションに滞在中のイギリス人Sさんに会い、運良くもこの日は帰り道もバイクの後ろに乗せてもらう。(勝手に知らない人のには乗ってっちゃダメだよ。笑) 7:30am.(通常時刻)帰宅。 息子は、今のところ100%の確率で、私が練習から帰って来てもまだ寝ています。 英語が上手な優秀なベビーシッターさんを雇っているのに、今のところ会話をする機会なし。(笑) ちょっと落ち着いたところで、一度シャワーを浴びて身体をキレイにして、再びゴロン。(my favorite part♡) だいたい、このタイミングで息子が目覚めるのですが、いつも東京で朝マイソールクラスを指導している時は、彼と一緒に起きられない日が多いので、ここが私たちにとって至福なひととき♡ ゴロゴロしている息子は、こういう目覚めの瞬間に「インドって、幸せだね!」とかボソっと口にするんですよ…。かわいくてたまらない時期です。いつかこの子にもおヒゲが生えて声が変わっちゃうなんて、信じられない。(笑) 8:00am. 朝食をとって、引き続きは雨だったので、息子と室内遊び。 息子は先日買ってあげたnew toyのショベルカーにハマっています。私はその絵を描いたりしていました。 お昼には日本から持参したお餅を焼きました。3枚はぺろりと食べてくれます。 午後もたっぷり一緒に遊んで、この日はお昼寝なしでカンファレンスに向かいました。この頃にはスッキリ雨も止んでいました。 カンファレンスの時は、子連れOK。お部屋の後ろの方で、なるべく他の方にご迷惑のないように座っていますが、先生の子供が突然入ってきて、講義中の先生のところに割り込むことも多々。(笑)この日は、息子のサンバヴくん(7歳)が捕まえたトンボを見せにきたり、その上の娘さんシュラッダが何か耳元で先生にささやいて、先生がポケットからiPhoneを彼女に貸したり。(笑) この日は、いっさも外へ出て、サンバヴくんと一緒にトンボ見たり、おもちゃで遊んでいました。 この日の先生のお話には、 ・ヨガの教えとは、師から弟子へと代々と伝授されている、というパランパラ(系統) ・それを深く受け継ぐためには、なるべく一人の先生のもとで練習を継続的に行うべきだということ ・ヨガの練習とは、身体的な行いだけに留まらないため、練習自体が本質的に瞑想状態となるべきだ …などといったお話が挙りました。 けど、先生のお話を、あまり実際のコンテキストから外してお伝えすることは避けたいので、さわりだけ、ね;) [...]


journal

2013/10/04

さぁ、今年も年に一度、インドへ旅立つ日が近づいて参りました。 …というか、もう秒読みだね。 9月はヨガイベント盛りだくさんで、今晩はvedaでeveningの瞑想ワークショップもあるけど、ひとまず今朝は朝マイソールstudentsのみなさまに、ご挨拶してきました。 私は、アシュタンガヨガの総本山スクールで練習するために初めて南インドへ行ったのが2004年。もうちょっとで10年になります。最初の4年間ぐらいは年に2回ペースで、年間およそ4ヶ月間を南インドのマイソールという都市で過ごしていました。それ以外にも撮影でインドへ行った時もあるし、自分でインドの聖地やヒマラヤ地方を旅していた時もあるから、インドへ行くのは、もうほんとに数えきれないぐらい。何回目かわかりません。 妊娠した年から、年に1回ペースに減らし、息子が生まれてからも年に1回ペースをキープし、総本山のスクールでの練習を続けています。 だから、今年4歳になった息子も、今回で4回目のインド旅。ベテランです。(笑) そんなに数えきれないぐらい行っていて、私にとっては「心のふるさと」である母なるINDIA. でもね、今回はmaybe… 自分史上初めて、ちょっと行くことを迷ったぐらい、東京のvedaを離れたくないかも、と思ったぐらいなの。 vedaがまだ生まれたてホヤホヤで一番離れにくかった時も、まだ1歳で初々しかった時も行ってきたのに、なんでだろうね。。 I think, maybeね、オープンから2年半たった今のvedaがこれまでで一番、wonderfulに温まってきていて、今「一番いい時♡」みたいに感じているのかも。 私のヨガ指導の軸であり、vedaの中心プログラムである、朝ヨガのvedaマイソールクラス。 以前はメンバー制でwomen onlyで開講しておりましたが、このプログラムを昨年11月にリニューアルして、メンバー制・女性限定をなくしてから、もうすぐ満1年が経とうとしている、今。 今、みなさんが毎朝のpresenceにより作り出しているenergyが、本当に素晴らしいのです。 今こそ、「まさにマイソールRoom!!」という、集中力とリラックス感の絶妙なバランスを繰り広げています。 朝、どんなに眠くても、この場所にくると、やる気が出る!!みたいな。(笑) Gentle, but SURE. そのことは、数あるヨガスタジオの中で、選んでvedaに通ってくださっているみなさんと共鳴しているenergyでもあると思うし、 その全体的な生徒数がここに来ていい感じに落ち着きをみせていることもあると思う。 空間(space)と動き(movement)の間隔が何とも言えない、musicのような心地よさを繰り広げている、最近のveda。 それもこれも、私がもともと「vedaを作ろう!」と思ったコンセプト(⇦懐かしの動画!すっからかんのvedaを見て、今との変化を感じてみて!)や、それと共感し、また一緒にその経験(experience)を分かち合ってくれているみんながいてくれるから。 「ふるさとになる場所を作りたい。…変わりゆく私達みんなを、大きく抱えてくれるハコを、みんなと一緒に作りたい。」 「それをみんなと一緒に作っていきたい。場所って、エネルギーを溜める。だから、清らかな想いがここに溜まっていく。 何ヶ月経っても、何年経っても、みんながここに来た時にホッとしたり、和やかな雰囲気だな、とか。温かいなぁ、って感じられる場所にしていきたい。」 実はこれは、私が2011年の2月に、今のvedaのスペースで初めてマイソールクラスを開講した際に私が言っていた言葉なんです。(⇦こちらも懐かしの動画で見てね。)   そして…….. 正直、改めてこの動画を見てみて自分でもビックリするぐらいなんだけど、 「今」まさにこのことが実現されているのです。じわじわと、着実に、そしておかげさまで♡ それは毎朝のクラスで体感できる、生きているenergyであり、presence(存在感)なのです。 You’ll FEEL IT. i KNOW it. そんな私の心の迷いを、瞬く間にグラウンディングしてくれたのは、実は4歳のちびっ子息子のひと言でした。 「めいちゃ〜〜ん、いつインドに行くのぉ〜?」 私が、今年のインド行きについてまだひと言も発していない時でした。 子供って、「七つまでは神の内」と言いますが、本当に地に足付いた、ソリッドなひと言でした。 And that was enough for me. その瞬間に今年もインド行きを決意して、その週のうちにチケットをおさえました。 私もね、その昔、ハラクマ・ケン先生のもとで練習をしていた時に、先生がインドに行ってしまう時にさみしかったり、恋しくなる想いがあったけど(しかも当時は他の先生いなくて、完全に自主練習になっていたんです)、その後、しばらくの年月が経って初めてわかったことがあります。 私は、生徒としても、自分が師事している先生が総本山のヨガの源へ行って、代々と脈々と受け継がれているヨガの叡智のもとへ行ってきてくれることで、その恩恵を直接いただいていたんだなぁ〜って。 しかも、先生が「帰って来た後」に限られることではなくて、「行っている最中」にも。 [...]