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2015年11月


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2015/11/17

私は魔法のマットを持っている。 その上で太陽に挨拶をしたり、英雄になったり、亀になったり、蛍になったり、クジャクになる。その上で泣いたこともあるし、笑いころげたこともある。下半身麻痺になるかと思うほどの腰痛を体験したかと思ったら、平気で背中を反らせて足首をつかむ。もちろん今でも同じマットの上で毎朝両足を頭の後ろに引っ掛け、練習を続けている。 私は、ヨガが大大大好き。それだけ練習を重ねてきたブラックマットも愛してる。ブラックマットとの出会いは、私が生まれて初めてヨガを体験したその月。すぐにアシュタンガヨガのパワフルなプラクティスに魅了された私は、初めてのマイ・マットを買おうと思った。いくつか種類があったので、どれを買ったらいいか先生に聞いてみた。すると先生は、「別にどれでも使えるけど、黒の厚手のを買ったら一生使えるよ」と教えてくれた。他のマットがだいたい4000円だったのに比べ、ブラックマットだけは1万2000円と飛び抜けて高かった。ヨガマットに1万2000円??まだヨガを始めて間もなかった私は躊躇し、一度帰って考え直した。しかし結局はアシュタンガヨガを初めて体験した時から「これは一生やるのかも」と心底直感的に感じただけあって、次にスタジオに行った時にはブラックマットを購入した。何となく尖った角が気になって、家に持って帰ってちょうどいいサイズのどんぶりを逆さに当て、カッターナイフで四つの角を丸くそろえたら、なんとなく私らしくなった気がした。銀のポスカマーカーで “Mae”と小さく名前を入れ、その日からそのマットは私のヨガの旅の友で、魔法のマットとなった。   …というのは、いつかの雑誌YOGINIの連載からの抜粋。 先日のブログでも書いた通り、時代もプラクティスも環境もすべてが変わりゆく中、この同じクラシック・ブラックマットは、今でも毎日わたしのお供をしてくれています。 それだけ愛している貴重なアイテム。 ヨガライフの大切なお供になるだけあって、スタジオでnew生徒さん達にnew yoga matご購入について尋ねられると、わたしとしては親身になって応えられずにいられないのです。今日は、そんな大切な「ヨガマットの選び方」についてポイントを挙げてみなさんとshareしたいと思います。 Photo by Y. Ozawa for my DVD『ヘルス&ビューティ ヨガ』の別カット初公開☆ 【その①】用途によって、重さを選ぶ あなたのヨガマットは、自宅やスタジオに置きマットをするつもりですか?それともクラス時やイベントの際に持ち運ぼうと思っていますか? それによって、マットの重さを選びましょう。 重さによって、マットの厚さや材質に結構差が出てくるものです。 重さは、最大で3.5kgほどのモノから最少で900gまで。持ち運びの際の感覚には大きな差があります。 女性の方で、移動しながらマットを持ち運ぼうと考えている方には、目安max2.0kg以下にしていただきたいと思うのです(それでも重いぐらいです… 軽ければ軽いほどbetterです)。 【その②】材質を選ぶ ブラックマットやプロタイプは、消耗しにくい材質でできて、生涯使えるものです。わたしの15年目のブラックマットがその証♡ コレとかコレのような、ベーシックタイプ(ヨガ導入編に素晴らしい)の軽めのものであっても、激しく使っても6ヶ月は持ちます。週1ペースとか、趣味や気晴らしとしてのヨガであったら、こういうタイプでも上等でしょう。 他に、エコ素材を使っているものもオススメです。 【その③】2本もちの検討☆ で、わたしは愛用置きマットat home and at my studio… に加えて、移動中の時のために折り畳める薄手のトラベルマットも持っています。(agoyかmandukaのトラベルマットが素晴らしい♡) 【その④】スベリ ヨガloverの大敵は、マットの滑り。 せっかくのプラクティスも、ダウンドッグの度に手がズルズル滑っていたら、集中しづらいし、気が散りやすくなってしまいます。 そんな時、 a. new matをご購入後、丸まっている状態でくっつかないように軽く油分がついているようなマットだったら、一度お風呂場でキッチン洗剤(油分を落とす)を使ってスポンジなどでしっかり洗い落としてから日光で干すのがベストです。 b. そこまでするのが面倒だったら、乾いた雑巾でからぶきしてから日光浴。 c. 万が一、それでも滑る場合、または手にかく汗で滑る場合は「手ぬぐい」が大活躍します。しとっと湿り始めた手元に横向きに一枚ひいて、そこに手が合うようにダウンドッグするポジション☆薄手の手ぬぐい生地がいい感じで汗を吸収してくれて、ちょうど滑らなくなります。 d. 汗が多いタイプの方は、スキッドレスなどをご検討ください。   …ということで、いろんなブランド物のヨガマットもある中ですが、わたしはあまり色とかブランドとか、人と似ているかどうかとか気にしたことがありません。。。 やっぱり、マットは使えば使うほど自分のモノになるし、 使えば使うほど、いい感じに味が出てきて、滑りもなくなり、完璧な使い心地になっていくのです。 [...]


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2015/11/07

最近再びbaby boomを迎えているmy studio veda. 30代~40代女性が一番厚い層でもある、vedaでのヨガコミュニティでは、 出会いや別れ、婚活や自然任せ、婚約や破局、結婚や離婚…。立ち直って自分を見つけ。笑 社会的にも色々ある年代であるだけ、パーソナル・ライフの大きな変化を伴う時期における、自分と向き合い、自分を大切にする「YOGA」というものがあり、またその道においてお供させていただいているように思います。 当然PRイメージというものがあるから、YOGAだってどちらかというと「別れ」よりは「出会い」の場として、何らこうHealthyでWholesomeなイメージばかりが世に発信されていますが、実際にプラクティスを重ねていて、ヨガを深めていくと、ヨガは、いい時にさらなる健康や輝きを可能にしてくれるものでもあるけれど、i know… ヨガはalso、人生辛い時に耐えられるように、呼吸を続けられるように、大変でも流れるように折れずに、しなやかに生き続ける知恵を見せてくれるものでもあるのです。 i know you know, too. 人生いろいろあるけどね、いい波もツライ波も、避けずに行くから、いいんじゃないかな。 そんなまっすぐな精神を、わたしはヨガを通して気づき、また育んでいる気がしています。 …って、いつの間にか前置きが長くなってしまったのですが、今日は、女性の生涯の中でも、最も大きなイベントとなる「妊娠・出産」に着目したいのです。 Photo by Y. Ozawa for YOGINI magazine. バックナンバー「女性のカラダとヨガ」vol.21はこちらから⇦ というのも、気がつけば世間一般では「マタニティ・ヨガ」というものが主流になっておりまして、女性が妊娠したら、妊娠中に安全に続けられるエクササイズと言えば「マタニティ・スイミング」か「マタニティ・ヨガ」!!というイメージが定着してきていると思うのです。 しかし、ここでわたしが声を大にして言いたいのは、ヨガを始めるなら、「妊娠」まで待たずに、ぜひとも「妊娠前」のプレ・マタニティ期から取り組んでいただきたいのです。 妊娠してからのヨガ開始では遅すぎる… という訳ではありませんが、できれば、妊娠前に始めてもらった方がよっぽど”有利”かつ”お得”なのです。Let me explain. ヨガのプラクティスを始め、正しく、継続的に練習回数を重ねていくと、練習生のカラダや意識にこのような変化が起こります: ・全身のデトックスが進む(気・血の質および巡りがよくなる) ・カラダの中心軸(コア)を鍛え、見つけ、強化していく ・カラダの中心の強化と共に、心の中心・ブレにくい精神を養うようになる ・自分の呼吸を整える術を身につけることで、心もカラダも安らかになっていく …etc. 次の命を宿らせる妊娠期においては、女性のカラダがincubator(保育器)と化します。従って、このインキュベーターにおいては、気や血の巡りがクリアーで、上質であるに超したことがありません。また、なかなか妊娠できなかった女性が、ヨガに通うようになって妊娠できた!というのも、この理由が一番にあります。ヨガを通して継続的に体内環境のデトックスを行うことで、子供が宿りやすい”土壌”を耕しているのです。わたしの経験では、日々の練習に取り組むようになって満2年経った頃には、全般的に体質が改善されている!と断言できるほど、ヨガを通して著しくカラダや内側の状態を変えることができます。 この2年間を、長いと観るか、短いと観るかは人それぞれでしょうが、カラダには生涯使ってきて、蓄積されてきている”毒素”が様々な層に渡り残っていることを考えると、2年で、安全かつ効果的に根こそぎデトックスできる、というのは大変なことだとわたしは思います。この2年が過ぎた頃には(わたしを始めとして、生徒さんにも多くいますが、)ヨガによって人生が変わった!と感じることでしょう。 次に、カラダの中心軸(コア)については、妊娠・出産と身体的に深く関係してくる、非常に重要な部分です。 お産の時はもちろん、女性のカラダの中心が完全に緩み、広がり、新たな命が誕生する訳ですが、この時、母である女性の身体においては、中心が一度完全に”崩壊”されます。もっとも、女性のカラダの本当にすごいところは、完全に崩壊されたところから、再び安全かつナチュラルに”修復・再生”する能力を持っていることでもあります。これは、なんの心配をしなくても、自然と備わっている能力でもあるのですが、この時に、産前にどこまでコアがあったか(鍛えられていたか)によって、”戻ってくる状態”に差がでるのです。 産前に中心(コア)の感覚がなかった女性は、産後もわからないですから、それなりのタイミングでゼロから始めてトレーニングしていくしかありません。(それでも、too lateではないから心配しないで取り組んでね!) しかし、産前に少しでも中心の感覚をつかみ始めていたbodyにとっては、一度その中心が崩壊されても、再構築していく時に”ここをこう使うのね”と、軸の感覚を再発見していくことが速やかに、上手くできます。 また人体には、骨折後なども同じですが、一度折れて再構築されたパーツは、以前よりもさらに強さを増して再構築されるという特徴があります。だから、カラダの中心も、一度鍛えて見つけ出して⇒崩壊されて⇒戻ってきた後には、さらに強くなっているのです。(わたしは個人的には3倍は強くなった!と思っています!)この「さらに強く」という感覚は、やはり、産前から鍛えていなかった人には持ちにくい感覚だと思います。 ※ここでいう「中心軸」や「コア」の感覚については、ヨガの専門用語でいう「ムーラバンダ」として理解できます。 vedaでは、わたし以外にも濵田麻矢先生、そして来年2月にも再び来日が決まっている大ベテラン講師キャシー・ルイーズ先生がワークショップを通しての実践的な解説を得意としているテーマなので、ぜひ「バンダ」テーマのワークショップを狙ってくださいね。 最後に、呼吸意識を身につけることで養われる安らかな心は、人が一人の人間として自分自身の心の変化を観ていき、丁寧に付き合っていくだけでなく、家族やパートナー、そして小さな子供の子育てに関わることで、最善の宝となる意識です。これがあるとないとでは、産後の子育ての中で家庭において大変な(カオスのような!)変化を通る中で、ストレスや育児疲れなどとの付き合い方に大きな差が出ます。 また、産前にたくさんできたアーサナ(ポーズ)の練習も、産後小さな子供の子育てと自分のこと、家庭のことをお手玉するようになる女性にとって、純粋にその時間を確保するだけでも困難になるフェーズがやってくるでしょう。 Don’t worry. この時、以前のようにたくさんポーズの練習ができないから、自分の時間が取れないからって、あまり悩まないでね。そういうものですから。 また、女性性は、そうやって子供に、男性に、他者に”譲る”ことができて、”譲る”こと自体にシアワセを感じることができる、ミラクルな生き物でもあります。(もちろん、男性の中の”女性性”の心も同じです:) ) [...]

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2015/11/01

今日は大阪ヨガフェスタ @阪急百貨店うめだ本店。 朝から品川発で大阪へ移動して、新幹線の中で最近遅れを取っていたパソコンワークたくさんはかどらせて、会場入り。 大阪でのヨガフェスタに参加するのは、今回で2回目?…3回目?かな? 新幹線はとても快適なので、こないだの京都日帰りに続き、最近はさらりとカバーできてしまう距離になっていますが、スケジュール的には結構弾丸In&Out. それでもね、こういうイベントは、そうでもしないと普段なかなか会えないstudentsや、初めてお会いする方々とconnectする機会なので、わたしの心の中でも大切なspotにsaveしているの♡ 今日はfirst classが屋上で開催されたBIG CLASS☆ 最初はフェンスで囲っていた会場も、だんだんどんどん多勢の方々が集まってくださり、サイドラインにフェンスを開ききって、スペース拡大してスタート! 風が吹いたら少し肌寒いくらいの気温でしたが、それでも豊かな呼吸となめらかな動作で太陽礼拝を行ったら、身も心もぽっかぽかに♡ 【SEE THE FULL PHOTO ALBUM on FB!!】 会場変わって、室内で開催した次のwomen’s向けクラスでもみんなとすごく大切なお話がいっぱいできて、大事なヨガと性の知恵をいっぱい分かち合うことができて、本当に貴重な時間でした。みなさん、たくさんのlove and attentionを、心からありがとうございます!! ヨガの伝統では、いつも師弟関係… 知恵が伝授されてくる「源流」というものをとても大切に捉えますが、今日のクラスでもやっぱりわたしの口からは、Sri K. パタビジョイス先生のお話が出てきました。自然と… 何も考えていないでも、みんなにわたしの中のbest knowledgeを伝えたいと思っていると、やっぱり源流につながっていくみたい。   今日は、そんな大好きなグルジの言葉で、 YOGA IS… ヨガとは… を語った言葉を、最後にshareしたいと思います。   “Yoga, as a way of life and philosophy, can be practiced by anyone with inclination to undertake it, for yoga belongs [...]